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今年の100円ショップは自由研究に使えそうなキットが多くみられます、特にセリアはキャンプ場でも楽しめそうな工作キットが豊富なのでおすすめです。すでに品薄商品もみられるので、見つけたらすぐに購入したいですね。実際に小学生の息子に試してもらったので感想も含めて紹介します。
かみひこうきシューター
おすすめ ★★★
ゴムの力で紙飛行機を飛ばして遊びます。
感想
作り方が簡単でした。(トリガーの仕組みもわかる為、ほかの工作にも代用できそうです)
飛行距離は屋内ですと1m位でしたが、紙飛行機の折り方やゴムの大きさ、屋外なら風向きなどによって変わってくるのでいろいろと試してみることができるため、面白かったようです。
※ゴムの大きさ(強さ)によって段ボールへのダメージも増すので10数回使用のち、折れました。
ペリスコープ
おすすめ ★★★
2枚の鏡を使って光を曲げ、ものを見る装置です。高さを変えると視野が、向きを変えるとものの見え方が変わってみえます。
感想
お絵描きしてから組立てるので工程も楽しめます。
ミラーの材質的に少し歪んで見えるが、動かすことで見え方が変わるため、お友達にも好評でしばらく面白がって遊んでいました。
型紙から作ってみたい方は HONDAのHPへ
草食動物の視野になれるメガネ
おすすめ ★☆☆
ミラーを使うことで視野が広くなり、馬などの視野を疑似体験できるメガネです。
感想
フレームに模様などをつけることで自分だけのメガネを作る楽しさがあります。水性ペンを使ったお絵描きやミラーを貼る面を間違えないように注意しましょう。
最後にミラーの角度を固定するための抑え紙を挟むのですが、緩めなので外れやすいです。
視野についてはフレーム幅が子どもに合わないのか、上記理由によるものなのか、両目で見た時の全体的な視野の広さを感じることはできませんでした。ただ、片側のミラーを見てみると確かに普段よりも視野が広くなるので、草食動物の見える範囲を知ることはできました、
顕微鏡を作ろう
おすすめ ★★☆
見本ほど明確ではなかったものの見ることができました。
感想
作り方を見ただけでは難しく、裏面のQRコードを読み取って動画を見ながら作成しました。
レンズとなるガラスビーズがとても小さく、予備もついていますが、はめ込む際に落としやすいので注意しましょう。
細胞を見るために明るさが必要になりますが、我が家の照明では暗かったため、ペン型ランタンで調整しました。
以下、見本のクイズ ネタバレあり
レタスと玉ねぎの薄皮をはがして見てみると、うっすらと細胞がみえました。
しょうゆは、ピント合わせ中に紙製プレパラートや本体ににじんでしまうため、その後、ほかのものを試すことができなくなりますので、調味料などの液体は最後にするとよいでしょう。
テンセグリティ
おすすめ ★★☆
組立てると糸の力で板が宙に浮いてるように見えます。
感想
糸の長さに余裕があまりないので指定の長さで結ぶ際、結びにくく調整もやや難しかったため、おすすめ星2つにしました。 ただ、全て組立てた後に板の溝に引っ掛けた結び目を、向きを変えるなどして微調整すればきれいに張ることができますし、楽しめたようです。
3Ⅾ投影機
おすすめ ★★★
組立てた投影機をスマホ載せて、紹介されている動画を見ると投影されたものが3Ⅾに見えて面白いです。
感想
ねじ止めをする際に付属のドライバーを自分で使うことができれば子ども一人でも作れます。 投影されるイラストはとても小さいですが、感動しました。ほか、関連動画で初音ミクを見つけ、踊っている姿を3Ⅾで見れたことはきょうだい揃って嬉しかったようです。
このほかにもセリアでは、キャンプ場で使える自然をテーマにしたビンゴ用紙や自由研究キットなどがありますのでチェックしてみてくださいね。
セリアのHPはこちら
夏休みの自由研究におすすめ・まとめ方
内部リンク:学研アリの巣観察キットを使ってみました
ちなみに、息子が一番良かったと思うものはペリスコープでした。