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離乳食も中期に入り、使える食材が増えることで味バリエーションも広がります。一方で食べなかったり、授乳ミルクの量や回数が減ってくることから体重の面でも心配になってきます。
また、運動機能が発達し行動範囲が広がりますが、喜ばしい成長を感じるとともに赤ちゃんから目を離せなくなりつつもあり、成長ゆえの困りごとも見え始める頃ですよね。
目安としての赤ちゃんの様子や我が家の双子と息子の成長も簡単にまとめましたので、参考にしていただければと思います。
生後7・8か月の赤ちゃんの様子
・両手にそれぞれ積み木を持ったり、親指と人差し指で物をつまむ
・コップのみができる
・1人座りができるようになる
・人見知りや夜泣き、後追いをする
・聞こえる音を真似る
・「あ~」「う~」などのクーイングから「まんま」「だだ」などの喃語も話すように
・いないいないばあの遊びを楽しむようになる
・ハイハイやつかまり立ちをする子もいます
我が家の場合
人見知り
双子は6か月~9か月まで続きました。週末以外接点のないパパにも人見知りをするようになったので、週末だけでもしっかりと赤ちゃんのお世話をしてもらい、寝る時は同じ布団で寝てもらったところ、おさまりました。
息子の時は、はじめから人との触れ合いが多かったせいか、1か月位でおさまりました。
興味や運動面
双子のうち好奇心旺盛な方はよく見かける物や押し入れにある通気口にも興味を示し、寝返りやずりばいの動きも早かったです。8か月頃には支えありで歩くようにもなりました。双子のもう1人は慎重な性格で、何事も相方の様子を見た後で練習し、追いつく感じでした。
このほか、おしり拭きケースを交互に開閉して楽しんだり、互いの髪の毛を引っ張って確認することが増えました。
息子の場合は、寝返りで移動するにも力強く、足指で扉を触ったりコードや紐がお気に入りでしたので双子の時よりも注意が必要でした。ごろごろ好きではいはいをあまりせずにつかまり立ちへ移行しましたが遅かったです。
ハイハイ しない
ハイハイなどの動きの発達は成長を実感しやすい為できると安心しますが、なかなかしないと不安になりますよね。
運動面においても個人差が大きく、早い子もいればハイハイせずにつかまり立ちをする子もいますので、必ずしもクリアするべきものではないようです。また、性格も影響するようなので、つかまり立ちへつながるようその子に合った喚起や見守りがあるとよいでしょう。
慎重派
ひとつひとつ確認し安心してから行動しがちなので、発達が遅く感じるかもしれません。同じ位の月齢で成長の早いお子さんとの交流を増やしてみたり、少しでも成長を感じたら褒めてあげましょう。
好奇心・チャレンジ精神が旺盛
興味あるものを手にしたい気持ちが強かったり失敗しても何度でもチャレンジするので、小さな成功を重ねながらのステップアップを促してみましょう。
ハイハイ~つかまり立ち(我が家の工夫)
馴染みのあるキャラクターのジェルステッカーを用意します。※窓に貼ったり剥がせたりするタイプです。
最初は赤ちゃんの手が届くところに貼り、掴めたら少しずつ上の方へと位置を変えていきます。
注意
手にするとちぎったり口に入れてしまうこともあります。
万一バランスを崩した時にフォローできるよう、大人の方が必ず傍にいて行ってください。
発育発達が遅いかも?
個人差の大きい時期ではありますが、気になることは健診や診察の際に相談してみましょう。ほか、各自治体の子育てに関する窓口ではいつでも相談できますし、必要に応じて情報やサポートを知ることができます。
相談する際に確認しておこう
母子手帳には月齢ごとに発育発達の確認項目があります。チェック欄で「いいえ」だった部分は、月齢を過ぎてしまうと記入するのも忘れてしまいがちですが、相談前に確認し、できるようになった日を記入しておきましょう。
余白には個人的に子の成長を感じた様子や内容などもメモしておくと今後の相談の際に大変役立ちます。
体重
男の子 約6.7~9.9kg
女の子 約6.3~9.4kg
体重が増えない
運動量が増えるとともに消費カロリーも増すことから、授乳や離乳食とのバランスが整っていないことが一因としてあげられます。かかりつけ医や専門知識のある方が対応してくれる相談窓口を利用して、授乳量などのアドバイスをいただきましょう。
体重が増えすぎた
授乳回数を減らしたり、量を減らすなど個人的な判断で行わないようにしましょう。
体重が増えてから身長が伸びるお子さんもいます。気になることがあれば次回の診察や健診の際に相談してみるとよいでしょう。
睡眠時間
1日12~14時間
お昼寝 1~2回 2時間程度
朝は6~7時に起床し、夜は20~21時に寝るように生活リズムや環境を整えましょう。
赤ちゃんによってはお昼寝回数が多かったり、時間が短かったり長くなったりすることもあります。起床と就寝時間ができていて、日中のご機嫌もよければ心配いりません。
夜泣き
お昼寝時間の短縮、適度な運動や生活リズムを整えるなどを心掛けましょう。うまくいかない時は、人との接触も増えることで様々な刺激や経験と知能の発達とが重なり、夢を見て泣いているのかもしれませんね。
対策
・環境を変える
部屋を明るくしたり、夜風に当たるなど環境を変えると我に返って落ち着くことがあります。
・抱っこする
抱っこしながら声をかけてあげたり、手足を触って温めてみましょう。
我が家の場合(双子)
同時に泣く時と時間差で起こる時とがありました。
いずれの場合も長引く子を旦那にお願いしていました。早ければ室内で30分ほどで落ち着き、長い時は2時間お散歩をして落ち着くことも多かったです。
夜泣きのおさまる時期は個人差があり、なかには夜泣きをしなかったという赤ちゃんもいます。我が家の双子は1~2か月位、息子は1か月ほどでおさまりました。
成長過程の一環として起こる一時的なものなので、旦那さんにも協力してもらい何とか乗り切りたいですね。
遊びとおもちゃ
興味あるものへ手を伸ばし、つかみ、握って振ったり、引っ張るなどができるようになりますが、まだ手先は上手に動かすことができないので、促すような遊びやおもちゃがよいでしょう。
遊び
記憶力が発達しているのでいないいないばあや探し物ゲームが楽しめます。また、リズミカルな音も好むので歌ったり手拍子や手遊びをするリトミックも取り入れてみましょう。
はいどうぞ ごっこ
お気に入りのおもちゃなどを使って「はいどうぞ」と赤ちゃんへ差し伸べます。
赤ちゃんが持っている時は「かして」「ちょうだい」と手のひらを見せて、赤ちゃんが貸してくれた時には「ありがとう」と喜び、褒めてあげましょう。
何度か繰り返すと楽しみながらマナーや手の動きを覚えていきますので、児童館などでほかのお子さんと遊ぶ時にもできるようになってきます。
探し物ゲーム
ぬいぐるみなどのなじみのある物を隠して「どこ?」と言いながら探します。取り出す時には「ばあ」または「あった」「見つけた」という遊びです。
例えば、ぬいぐるみを手で隠してみます。あかちゃんが興味を示したら見せてあげます。
次に、同じものをハンカチで隠してみます。赤ちゃんはハンカチをめくりましたか?しばらく見つめているようでしたら、ハンカチを取ってそこにまだぬいぐるみがあるよと教えてあげ、もう一度やってみましょう。
分かるようになったら容器(紙コップでも可)を2つ用意して、どちらかに物を隠します。見つけられたら、今度は紙コップを動かしてどちらに入っているかを当ててもらいましょう。
おもちゃ
手先を使うような柔らかい積み木やいくつもの仕掛けのあるおもちゃ、楽器、全身運動にもなるようなボールがおすすめです。
また、パペットを用意しておくと遊びだけでなく注目してほしい時にも使えるので便利ですよ。
絵本
いないいないばあのお遊びを題材にした絵本は種類が多く、一緒に声をかけたり手真似をして楽しめます。
本の一部をめくる仕掛けタイプはあかちゃんの興味を引きますが、破けやすいです。同じ紙製でもページをめくるタイプがおすすめです。
布製の仕掛け絵本なら、破ける心配もいりませんし外出時のアイテムとしても適しています。
8か月で視力が0.1ぐらいになります。色味のはっきりとしたイラスト絵本が見やすいです。
いろんなしましま模様が出てきますので、指でなぞってみましょう。
この時期注意したいことと対策
ティッシュボックスのいたずら対策
ボックス入りのティッシュを全部引き出しちゃって部屋中ティッシュだらけなんてことありませんか?
こういう時は、ケースの中身をガーゼハンカチに取り換えてしまいましょう。
ティッシュって半身交互に折り重ねてありますよね。
同じようにしてガーゼを重ねて入れるだけです。
これだとリユースできますし、普段もティッシュ代わりにガーゼを使えばエコにもなります。
ハンカチティッシュの折り方
同じ大きさのハンカチを10枚以上用意します。
ハンカチの1/2同士が重なるようにのせベースを作ります。ベースの右側にあたる(下にある青ふちハンカチ)残りをベース部分に重ね、2枚目のオレンジ色のハンカチをサンドした状態にします。
2枚目をサンドしたベース部分に、3枚目のハンカチ左側を重ねておきます。
ベースの左側(オレンジふちハンカチ)に残っていた部分を折り重ね、新たなハンカチの右側をベースに重ねます。
この繰り返しで残りのハンカチも交互に折り重ねていきます。
折りたたんだハンカチをティッシュポックスに入れれば完成です。
転倒や誤飲に注意
動けるようになると日に日に行動範囲が広がりますので、赤ちゃんの活動範囲内や手の届く所を片付けて転倒や誤飲などの事故に注意しましょう。
置物、本、観葉植物やフラワーベースなど
落下した時に赤ちゃんが怪我をしてしまいますので、別の場所に保管しましょう。特に観葉植物の場合は、肥料、植物ともに口にすると危険なので注意しましょう。
コンセント
コンセント部分、気になるお子さんが多いです。コードの抜き差しだけでなくそこに落ちていたヘアピンなどを差し込む危険性もあるので、壁面と同系色のカバーやキャップをつけましょう。
ただし、その部分を使っている様子やいたずらを繰り返すことで外し方を覚えたり、キャップは誤飲する恐れもあります。興味を示している時は、赤ちゃんの力では動かすことのできない重いものを置いて隠すとよいでしょう。
ノートパソコンもコネクターやポートなどの挿し込み口がいくつもあるので気を付けたいですね。
スマートフォンなどの充電器
スマートフォンの場合、舐めることで感電することはないようですが故障してしまいます。コード部分に長さがあると赤ちゃんに絡みつく事故や足を引っかけてしまうケガ、断線などの故障もあります。赤ちゃんがつかまり立ちしても手の届かない所や目につかない所で保管しましょう。
小さなもの
紐やビーズ、ごみなども口にいれてしまいます。我が家では、飼育している小動物の吹き飛んだウンチをつまんで食べようとしたことがありましたので、細目な確認や清掃を心掛けましょう。
フローリング
赤ちゃんにとって滑りやすかったり、転倒した時の衝撃が強いのでジョイントマットを敷くとよいでしょう。防音対策にもなります。
誤飲・誤嚥・転落などの詳細は【生後9・10か月】発育発達や離乳食の目安とあるある対策
病院へ行った方がいいのか救急車を呼ぶげきか迷った時には、救急ダイヤルにて医師や看護師からのアドバイスを受けることができます。
救急あんしんセンター事業 電話番号 #7119
24時間無休 ※実施エリアが限定されています。詳細は 総務省消防庁ホームページ
夜間・休日のこども医療でんわ相談 電話番号 #8000
各都道府県窓口へ転送されますが、お住まいの都道府県窓口に直接問い合わせることもできます。
時間や相談窓口の詳細は 厚生労働省ホームページ
お布団ゲート
お部屋から別室へ出てきてほしくない時、遊び部屋として四つ角やコンセントをガードしたいといった時の一時的な対策です。
布団や毛布などを丸めて出入口や気になる部分に置く、だけです。
乗り越えられないように都度調整が必要ですが、赤ちゃんにとっては乗り越えられそうな高さと柔らかさがあるので活動意欲を遮断することなく、またケージやゲートなどを買わなくても済みます。
離乳食
離乳食の進み具合は個人差がみられますが、一般的に中期はモグモグ期といいます。
初期の口に入ることに慣れ、飲みこむことができるようになったら、2回食を始めてみましょう。離乳食中期では口と舌を動かして食べ物をつぶす練習をします。
・1日に午前・午後の計2食
時間は、9~11時位に1回、4時間以上あけた午後または夕飯時の18時位にするとよいでしょう。
・初めての食材は午前中。1種類を1スプーンから、必ず加熱してあげます。
・離乳食の時間はいつも同じ時間にすると生活リズムがつきやすいです。
※食後に湿疹や蕁麻疹、かゆみ、口周辺の腫れなどのアレルギー症状がみられたら、診察を受けましょう。
はちみつ
はちみつにはボツリヌス菌の素が含まれており、摂取すると、便秘に始まり腕や足やがて呼吸に必要な筋肉も麻痺してしまう乳児ボツリヌス症を起こしやすいことから、厚生労働省でも1歳未満の乳児には与えないよう示しています。
はちみつを使った飲料や食品もリスクが高いので、使用前に確認しましょう。
果物
甘みが強く嗜好性が高いので、授乳や野菜嫌いの一因にもつながります。あげる時には水を加えるなどして甘みを薄くし、隠し味に使うか食後にデザートとして出してあげるとよいでしょう。※アレルゲンを含む果物もあるので、最初は必ず1種類、加熱、1スプーンで様子を見ます。
食べない時/味付け
使える食材が増え、まだ旬の素材そのままでも十分に楽しめると思いますが、メニューのマンネリ化や食べない時にはおだしを加えて味に変化をつけてみましょう。
調味料
消化器が未発達な赤ちゃんの胃に負担をかけてしまうので使わないようにしましょう。
初期から使える
野菜のゆで汁・煮汁
調理過程でできた味付け前の煮汁も使えます。多く取れた時には製氷皿に移し替えて冷凍しておきますと便利です。
昆布だし
ペットボトルにだし昆布と水を入れて1晩おくだけです。昆布は水分を含むと膨らむので細切りにして使いましょう。冷蔵で3日ほど保存できます。
干しシイタケだし
昆布だしと同じ作り方です。ただ、風味が強いので好みが分かれるかもしれません。
中期から使える
鰹節・煮干しだし
だしパックを利用する時は、無添加、品質や保存状態の良い物を使うようにしてください。
ささみだし
低脂質でたんぱく質が摂れ、うまみも強いです。細かく刻んで一緒に煮込むのもよいでしょう。
バリエーション
粉ミルク
普段飲んでいる粉ミルクを牛乳の代用品として使うことができます。例えば、茹でたカボチャやじゃが芋のペーストに粉ミルクと片栗粉でとろみを加えればシチュー風になります。
8か月以降使える調味料
味噌
醤油
いずれも風味付け程度であり、塩味を加えるといったものではありません。
離乳食での困りごと
順調にすすむ子もいるなかで、味覚が発達し好き嫌いが見え始める頃でもあります。また、自分でスプーンを持ちたがるお子さんや食べ散らかしもあるのでお世話が大変ですよね。
食べない/好き嫌いがある
食感や風味の好みもあって難しいですよね。
・味が分からない程度に他の食材を混ぜてみる。
・食感を変えてみる。
・完食したら褒める。
色々と工夫してみたけれど食べてくれないことの方が多いです。
そんな時の原因として考えられるのが下記の4点です。
・便秘などの体調不良
・お腹がすいていない
運動量によっても空腹感が異なってきますよね。おもちゃの引っ張り合いやお気に入りのものを手の届くぎりぎりの所に置いてみるなど、いつもより少し動いたり楽しめることを増やしてみましょう。便秘がみられる時には、3日目あたりで病院に診てもらいましょう。
・気分的に食べたくない
・食べ飽きた
感情表現を言葉に表すことのできない赤ちゃんにとって、食べないことで意思表示していることもあります。
食材そのものの風味や食感が嫌いだったり、一時的に食べなくなるものも我が家ではありました。
食べない理由が気持ち的な要素であれば、極端な偏食でなければ良しとしていいんじゃないかと個人的には思います。
食べ散らかし対策
手や指先が使えるようになってくると食事をひっくり返したり、かき回したりするようになり、テーブル周りが汚れてしまいますよね。気に入らない時や食べたくない時は特に散らかしているようにも思います。
いずれも成長の証ですので、やめさせることよりも新聞紙やレジャーシートを床に敷いておけば、汚れてもすぐに始末できます。
食事のお世話に疲れた時
睡眠不足と育児疲れのなか、我が子のために栄養や工夫を凝らして作った離乳食。おかゆを種飛ばしのように部屋中にばらまいているのをみて号泣してしまいました。これは我が家の話です。
食べない事が続いたりして食事のお世話に疲れてきた時には、少し手を抜いてみましょう。
・お料理やおかゆは多めに作って冷凍しておく。
・だし汁やスープも冷凍。
・ベビーフードを利用する。
食材など多めに作った時に製氷皿や1食分の容器に入れて冷凍しておけば、必要な時に電子レンジで加熱するだけです。
ベビーフードは外出時にも役立ちます。無添加、アレルゲン表示や味の濃さを確認してあげましょう。※好き嫌いが多くみられます。お口に合わなかった時のために、手作りの冷凍ものを普段から用意しておきたいですね。
外部リンク:消費者庁「食物アレルギー表示に関する情報」
歯磨き
離乳食のあとは、必ず歯磨きをしましょう。
ガーゼ磨き
まだ歯が生えそろっていませんので、水で濡らしたガーゼを指に巻いて口内を拭き取るようにしてあげます。歯茎まわりの外側、内側1回ずつ、上あごの方も同様にして拭き、生えてる歯は綿棒で拭いてあげるとよいでしょう。
歯ブラシ磨き
ガーゼ拭きに慣れてきたら、歯の生えているところは歯ブラシを使って磨いてあげましょう。
嫌がられる時
・一部を拭いたら休む、別箇所を拭いたら休むといったように、休みながら行ってみましょう。
歯ブラシの場合も同様に行いますが、上の前歯中央にある筋のようなところに当たると痛がりますので、気をつけながらやさしく磨きましょう。
・歯磨きしてくれる人の表情が影響する事もあるので、朗らかに話しかけたり歌いながらしてみましょう。
・嫌がる時は無理に行わなくてもよいです。
噛まれる時
歯茎の奥が柔らかい粘膜になっていて少しくぼみがありますので、歯磨きする反対側のくぼみに指を入れて、噛んだり口を塞ぐことができないようにします。例えが悪いのですが、犬などの動物も一番奥のくぼみに物を挟むと完全に口を塞ぐことができませんよね。こうすると強く噛まれることがないのでストレスも軽減できるかと思います。