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各アトラクションの内容や所要時間、友達と行く場合や小さなお子様連れで行く場合におすすめのコースを紹介します。また、一部利用制限のあるアトラクションもありますので、事前に確認しておきましょう。
飛行おにのジップラインアドベンチャー
※メンテナンスのため、しばらく休止です。
おさびし山の頂上から滑車を使って湖面を滑り降りる往復約400mのアトラクションです。
館内で承諾書にサインをして、荷物を無料ロッカーに預けます。
その後、アトラクションの前説・ヘルメットやハーネスの装着をして各自頂上まで歩いていきます。
※髪型、脱げやすい靴やスカートなどの服装によっては安全に体験することができないのでご注意。
![飛行おにジップラインアドベンチャー](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・飛行おに2.jpg)
飛行おにのジップラインアドベンチャー
カウントダウンスタート。
初体験の筆者は見渡す余裕がないまま、湖上を滑走して折り返し点に到着。
最後まで腕を伸ばしておくと着地の衝撃も少なく、スタッフさんに降ろしてもらいます。
階段をのぼりながら次の順番を待ち、再びスタート。
慣れてくると気持ちが良く、見晴らしもサイコーです。
そうそう。飛行おにの探し求めているルビーとやらを探しますよ。
あった!願いが叶うかも♪
行く時は余裕もなかったのですが、受付した場所に戻ってくる頃には爽快感や充足感があって楽しめました。
![飛行おにのジップラインアドベンチャー](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/飛行おに.jpg)
飛行おにのジップラインアドベンチャー
所要時間30分位(滑走時間約1分)
利用制限
・小学校3年生以上
・身長120~190㎝
・体重30~100㎏
・1人ずつの利用となり、同意書にサインが必要です。
※現在、ソーシャルディスタンスの確保に伴い、体験できる人数を制限しています。
海のオーケストラ号
「ムーミンパパの思い出」を体感できるシアターとなっており、若き日のムーミンパパと最初のお友達で発明家のフレドリクソン、冒険仲間のスナフキン・スニフの父親が登場します。
![海のオーケストラ号](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/オーケストラ号2.jpg)
海のオーケストラ号
チケット記載時刻の10分前より全員集合、スタッフさんへチケットをお渡しし確認します。
館内にてスタッフさんから前説があります。'オムライス'の裏話も聞けますよ。
![海のオーケストラ号](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・海3.jpg)
海のオーケストラ号
↑フレドリクソンが海のオーケストラ号を設計している時の図面が張り巡らされてあります。
![海のオーケストラ号](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・海4.jpg)
海のオーケストラ号
ムーミンパパの生い立ちの秘密、竜のエドワードや沢山の二ブリングがヘムレンおばさんを連れ去ってくれるシーン、船が空も飛べる海のオーケストラ号へと生まれ変わり、話を聞いたムーミンたちも冒険を夢見ます。
![海のオーケストラ号](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・海6.jpg)
海のオーケストラ号
何度か水しぶきを受けますが気にならない程度の濡れ具合でした。ただ、紙製のショッピングバッグなど濡れては困るものはベンチの下に置くようにしましょう。
出口付近には、初対面のムーミンママがお化粧直ししているイラストも飾ってあります。
所要時間約10分
ムーミン屋敷
物語のシンボル的なお屋敷。
ムーミンパパが設計したというムーミン屋敷内を忠実に再現しています。
イラストなどでは分かりにくかった地下室への道、各階には誰かの気配を感じるような仕掛けもあって子どもたちも楽しめますので、ぜひ探索してみてください。
お庭には「ムーミンパパ海へいく」に登場するムーミンパパの好きな水晶玉があります。
記念写真とお話の後は、ガイドさんについて地下室へと向かいます。
![ムーミン屋敷ガイドツアー](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・屋敷2jpg.jpg)
ムーミン屋敷
地下室は貯蔵庫となっており、足跡や気配を感じます。誰が潜んでいるのでしょうか。
![ムーミン屋敷ガイドツアー](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・屋敷5.jpg)
ムーミン屋敷
1階はキッチンとダイニング。
家族写真が飾ってあったり、テーブルには北欧らしい食べ物がのっています。左の椅子には本が積んでありますが、誰の席でしょう。
![ムーミン屋敷ガイドツアー](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・屋敷10.jpg)
ムーミン屋敷
2階はリビング、ムーミンパパ・ムーミンママの部屋。
ムーミンママの好きなバラ柄の壁紙、ファブリックでコーディネートされ、お裁縫道具やバッグもありました。
![ムーミン屋敷ガイドツアー](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・屋敷13.jpg)
ムーミン屋敷
3階はムーミンの部屋、リトルミイの部屋、ゲスト部屋にはスノークのおじょうさんが泊まっています。
美しさのあまり毎晩通って見てたうみうまの絵が描かれているこの部屋の主はムーミンです。ベッドの下には夜食の入ったボックスが。
![ムーミン屋敷ガイドツアー](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・屋敷12.jpg)
ムーミン屋敷
小さな窓をのぞくとリトルミイのお部屋でした。
想像とは裏腹にエレガントできれいでした(笑)
![ムーミン屋敷ガイドツアー](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・屋敷20.jpg)
ムーミン屋敷
同じ階にテーブル席があり、ムーミンパパが灯台の模型を作っているようです。隣にある大きなトランクケースといえば…?
このほかにもご先祖さんやオーロラを楽しむことができます。
![ムーミン屋敷ガイドツアー](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・屋敷14.jpg)
ムーミン屋敷
屋根裏にはムーミンパパが執筆を行う書斎になっています。
![ムーミン屋敷ガイドツアー](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・屋敷21.jpg)
ムーミン屋敷
↑ムーミンパパが一番好きな場所だそうです。
冒険家でもあるパパらしいデザインとエレガントで家庭的なママらしいコーディネートをはじめ、個性を感じるお屋敷でした。所要時間約15分 ※現在、ソーシャルディスタンスの確保に伴い、体験できる人数を制限しています。
関連記事:ムーミンバレーパークは妊婦さんお子様連れにもおすすめ。雨の日も楽しめます。
リトルミイのプレイスポット
ムーミン屋敷を舞台にリトルミイがいたずらをして、いつの間にか観覧者もまきこんでしまう参加型シアターです。
![リトルミイのプレイスポット](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/リトルミイのいたずら.jpg)
リトルミイのプレイスポット
![リトルミイ](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・リトルミイ2.jpg)
リトルミイのプレイスポット
入口前にはリトルミイのお洋服が干してありますよ。
![リトルミイのプレイスポット](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・リトルミフィ4.jpg)
リトルミイのプレイスポット
小さな扉はどなた用でしょうか。
ストーリーは、いたずら好きなリトルミイがムーミン屋敷に住むようになったきっかけがメインです。リトルミイのお母さんであるミムラ夫人ややんちゃきょうだいも登場し、その中に観客が紛れ込んでいるのでドキッとするかもです。
もしそれがご自身だったら、記念に1枚撮りたいですよね。フラッシュやほかのお客様に対して迷惑行為にならなければ、どのアトラクションでも撮影可能です。
![リトルミイのプレイスポット](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・リトルミイ3.jpg)
リトルミイのプレイスポット
所要時間約10分
混雑状況
普段は混雑していると感じにくいですが、開園直後、お昼時のレストラン、アトラクションではリトルミイのプレイスポットやムーミン屋敷は人気があるので、夏休み期間や人出の多い時には早めに行動しておきたいですね。
混雑回避するには?
開園前後
混雑しやすい日は駐車場も早くに満車になってしまうので、どうしても人が多いです。回避するのであれば平日、雨の日、夏休みの終り頃、冬。
また、ムーミンたちに会える確率が高いことも一因かもしれませんね。
ただ、閉園ぐらいまで過ごせる方はお会いできる機会も多いですし、最後の頃は写真撮影チャンス?らしきものもあります。
なかなかお会いできないのはスナフキンでしょうか。
エンマの劇場からスナフキンのテント間、おさびし山付近を移動しているところを何度かお会いしていますが、一緒に撮影できる人はラッキーです。
ムーミンやリトルミイはショー終了後や合間にふれあいや撮影チャンスがあります。お会いしやすい場所は、ムーミン谷エリアのエンマ劇場やムーミン屋敷付近が多かったです。
お昼時のレストラン
土日祝日などはレストラン、カフェ、テイクアウトともに混雑しています。早めの昼食にする、または14時以降になると落ち着いてきますので時間帯をずらしましょう。
または、再入園できるのでメッツァビレッジ(駐車場からパークに向かって最初の建物)で飲食をとるか、購入商品やお弁当を持参してムーミンバレーパーク外のオープンスペースで食べることも出来ます。
アトラクション
早めに体験する以外にも、お昼時、劇場でショーをしている間、閉園1時間ぐらい前から閉園までは比較的スムーズです。
アトラクションをメインに楽しみたい時には、人気のものを上記時間帯にして行動するとよいでしょう。
新型コロナ感染症対策として人数制限や場合によっては整理券配布もあるようですので時間に余裕をもって計画されるとよいですね。
チケットの種類・事前予約・購入法など
![アトラクションチケット](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクションチケット.jpg)
アトラクションチケット
2022年1月 現在の取り扱い
1デーパスポートのみとなっており、アトラクションも楽しめます。
購入方法
メッツァオンライン、コンビニ各専用端末機、チケットサイトにて事前購入できます。
中学生以上のおとな ¥3000
4歳~小学生 ¥1800
3歳以下 無料
当日チケット
現地にて購入できます。ただし、混雑時には入場制限がかかることもあるようなので事前購入がおすすめです。
中学生以上のおとな ¥3200
4歳~小学生 ¥2000
3歳以下 無料
おすすめコースと予算
友だちと行く方におすすめのコース
午前中のうちに「飛行おにジップラインアドベンチャー」を体験して、「スナフキンのテント」方面やショップめぐりをしつつテイクアウトフードの「ピカルオカ」にてホットドッグとドリンクで昼食。
![ホットドッグ](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/ホットドッグ.jpg)
ホットドッグ
「ムーミン屋敷」などの各アトラクションや「エンマの劇場」でショーを楽しみ、
![エンマの劇場](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・劇場5.jpg)
エンマの劇場
「コケムス」にて常設展・企画展を満喫したらショッピングとディナーはいかがでしょうか。限定グッズが約1000アイテムあるそうです。
![コケムス常設展](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/展示室それからどうなるの-1.jpg)
コケムス常設展
![コケムス常設展](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・常設展5.jpg)
コケムス常設展
![コケムス1Fショッピング](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・コケムス2-1.jpg)
コケムス1Fショッピング
大人1名
1デーパス 前売り大人3000円
ホットドッグとドリンクで 1400円位
ディナー予算 3000円
TOTAL ¥7400位
小さなお子様連れの方へのおすすめコース
![ヘムレンさんの遊園地](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/ヘムレンさんの遊園地2.jpg)
ヘムレンさんの遊園地
はじまりの入り江エリアを過ぎると目につく「ポップコーンカート」ムーミン屋敷型のポップコーンケースとその日によって異なるフレーバーも気になり購入。
![ポップコーンカート](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・ポップコーン.jpg)
ポップコーンカート
「アーケードゲーム」では、ハンマーで叩いて魚を小皿に乗せる「トゥーティッキのさかなつりゲーム」またはボール転がし迷路「おさびし山チャレンジ」の2種類から、成功しそうな方を選んでムーミンまたはリトルミイのぬいぐるみゲット。残念でもピンバッジがもらえるので、早速身につけて次に進みます。
![さかなつりゲーム](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/さかなつりゲーム2.jpg)
アーケードゲーム
![アーケードゲーム](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・ゲーム3.jpg)
アーケードゲーム
![アーケードゲーム](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・ゲーム2.jpg)
アーケードゲーム
「エンマの劇場」でショーをみて、
ちょっと早めにコケムス「ムーミン谷の食堂」でランチ。
次は、おさびし山エリアの「ヘムレンさんの遊園地」へ。
ツリーハウスには仕掛けもあって子どもは大喜び。2時間位いそうな予感。
![ヘムレンさんの遊園地](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/ヘムレンさんの遊園地.jpg)
ヘムレンさんの遊園地
![ヘムレンさんの遊園地](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・遊園地.jpg)
ヘムレンさんの遊園地
うみうまのメリーゴーランドは誰かがペダルをこぐことで回るのですが、小さい子は足が届かないのでパパ・ママご一緒にどうぞ。
時間に余裕があれば、天文台やスナフキンのテント、灯台など散策してみてもいいですね。
![おさびし山・きのこ](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/おさびし山・きのこ.jpg)
おさびし山・きのこの黒板
小腹が空いたら最初に購入したポップコーンを食べつつ、コケムスでチョコレートやグミ、キャンディーなどポケットタイプのおやつを購入することもできます(400~1000円位)。
![ロリーポップ](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・コケムス6.jpg)
ロリーポップ(ラズベリー・アップル・レモン)
最後に、絵本に入り込んだような仕掛けの常設展・企画展とジオラマでムーミンワールドを満喫。
![コケムス常設展](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・常設展6.jpg)
コケムス常設展
![常設展](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・常設展3.jpg)
常設展
![ジオラマ](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・ジオラマ3.jpg)
ジオラマ
![ジオラマ トゥーティッキ](https://futagojoshi.com/wp-content/uploads/2019/03/アトラクション・ジオラマ8.jpg)
ジオラマ トゥーティッキ
大人2名・3歳の子ども1名の場合
入園前売りチケット 大人3000円×2名/子ども 無料
ポップコーンケース 2700円
アーケードゲーム 1チケで3回トライ 500円
ランチ予算 6000円
TOTAL ¥15200位
見ごたえある展示室やアスレチックなツリーハウスで遊ぶとあっという間に時間が経ってしまうので、ポイントを絞って数回訪れた方が満喫できると思います。
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