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CMでお馴染みの'R-1ヨーグルト'は毎日継続して摂取することで美容効果やインフルエンザ・風邪の予防・免疫力アップ・ガン予防・ダイエットまで様々なメリットがあるといわれ、ヨーグルトの中でも大人気の商品となっております。
ただ、R-1ヨーグルトって少々お高いですよね。毎日×家族で食するには出費がかさみます。
でも、もし、
それに近いヨーグルトが約1/5程度の費用で作れるとしたら家計も助かりますよね。
ヨーグルトメーカーがあれば超簡単!
必要な材料は「R-1ヨーグルト」と「牛乳」だけ。
ヨーグルトつくりでポイントとなるのは温度管理なのですが、ヨーグルトメーカーを使えば失敗することなく誰でも簡単につくることができますのでおすすめです。
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ヨーグルトメーカーの選び方
各メーカーから様々な製品が出ていて迷ってしまいますよね。
初めての方でしたらまずは基本でありポイントでもある「タイマー機能」と「温度調整機能」が付いているかどうかをチェックしましょう。
次に、その他の機能をみてみましょう。
例えば、「牛乳パックのままで調理OK」や「ヨーグルト以外の発酵食品もつくれる」といった機能つきというのもあります。価格帯も機能性によってお高くなりますが、オリジナルヨーグルトや他のメニューも作りたいという方には良いでしょう。
おすすめは下記3点
お手頃価格なうえに使い勝手が良く、人気があるのはアイリスオーヤマ。こちらのメーカー内でも種類が多いですが、ヨーグルトづくりの機能としては大差はありませんので、ヨーグルトだけを作りたい方にはベーシックなもので十分です。
もう少しいつでも楽に作って '時間を有効に使いたい方' や他の調理にも応用して '調理器具を増やさず健康食を作りたい' という方には、自動メニューなどの機能性をみて選びましょう。1℃刻みの温度設定や1時間単位のタイマー設定が出来ますので、ヨーグルトだけではなく色々なレシピにも応用が利きます。
※いずれの製品も牛乳パック(500・1000ML)をそのまま使え、食べ終わったら牛乳パックは捨ててしまえば良いので容器を熱湯殺菌する必要ないのが良いですね。
メーカー | アイリスオオヤマ | アイリスオオヤマ | エムケー精工 |
製品名 | IYM-012 | KYM-013 | YA-200W |
タイマー | 1~48時間 | 1~48時間 | 1~48時間 |
設定温度 | 25~65℃ | 25~65℃ | 25~65℃ |
消費電力 | 30W | 40W | 22W |
サイズ | 147×280×147mm | 156x274x156mm | 150x270x150mm |
重量 | 0.76kg | 0.63 kg | 0.95 kg |
特長 | 一般的なヨーグルトを作るならコレ!他にも発酵食品作れます。 | 自動メニューが搭載していて超便利!タイマー終了時に音でお知らせしてくれるのでわかりやすい。 | 通常1週間程度かかるフルーツビネガーが1日でつくれます。市販の900ccの保存びんが入る広口サイズで、そのまま保存ができます。 |
我が家では実物展示されていたアイリスオオヤマの「IYM-012」を衝動動買いしてしまいました。調理容器(容量800ml)、ヨーグルトの水切りに使用するカップ、牛乳パック用キャップ、スプーン、レシピブックなど、付属品も充実しており初心者向けになってると思います。
牛乳の選び方
成分無調整牛乳を選びましょう。
カスピ海タイプではなく一般的なヨーグルトづくりでしたら低脂肪および無脂肪でも作れるようですが、何度か試した結果、我が家では成分無調整牛乳にしています。
「乳飲料」はヨーグルト作りには適さないようです。種類別名称がパッケージの裏に記載してありますので「牛乳」を選んで下さい。
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R1ヨーグルト
コンビニエンスストアでもR-1ヨーグルトは固形タイプやドリンクタイプが扱われていますが、どちらでも作れます。ただ、フルーツ入りのタイプもあるようですのでご注意ください。何も入っていないものを選びます。
R1ヨーグルトの作り方と失敗しないコツ
①牛乳を温める
牛乳は購入後すぐに冷蔵庫に入れると思いますので、ヨーグルトづくりをはじめる際には発酵しやすいように一度温めましょう。目安としては、電子レンジに1000mlの牛乳パックを未開封のまま3分程度(600w)温めると良いでしょう。
②牛乳を減らす(少量)
温めた牛乳パックに「R-1ヨーグルト」を加えるのですが、そのままヨーグルトを投入すると牛乳が溢れ出てしまいますので、コップ一杯分程度の牛乳を抜きます。
③R1ヨーグルトを投入してかき混ぜる
牛乳パックに「R-1ヨーグルト」をまるごと1個投入してよくかき混ぜてください。アイリスオオヤマの「IYM-012」に「スプーン」が付属してありますので、こちらを使うと便利です。※雑菌が混入すると上手くいかなかったり、雑菌が繁殖した臭いヨーグルトができてしまいますので、付属の「スプーン」は予め殺菌する事をおすすめします。殺菌方法はマグカップに熱湯を入れて1分程つけ置きするだけです。
④ヨーグルトメーカーにセット(発酵時間と温度の目安)
ヨーグルトメーカーに牛乳パックをセットしたら、牛乳パックの口に製品付属のキャップを取り付けます。「R-1ヨーグルト」を上手く作るコツは '温度は43℃。8時間タイマーにセット'する と良いでしょう。次に、切/入ボタンを押します。
切/入ボタン上のランプが赤く光ればセット完了です。
⑤冷蔵庫で24時間冷やす(出来上がりの確認と硬さの確認)
8時間経過後、ヨーグルトメーカーから牛乳パックを取り出し、24時間冷蔵庫で保存しましょう。市販のものに近い、しっかりとした固さになっていると思います。酸味が気になる時にはハチミツや砂糖を入れるとお子様でも食べやすくなりますよ。我が家では作成した1000mlのヨーグルトを3~4日で完食してしまいます。
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ヨーグルトの植え継ぎで失敗しないコツ
次回の「R-1ヨーグルト」を作るために(植え継ぎ)
1度作ったヨーグルトは植え継ぎして作ることができるか試してみました。
中タイプのジャムの空き瓶を1つ用意し、煮沸消毒して冷まします。その容器へ出来立てのヨーグルトを移し、冷蔵庫で保存。
手作りヨーグルトがなくなりそうになった時に、再度、牛乳1パック(1L)を用意し、事前に取り置きした瓶入りヨーグルトを使って同じ工程で作成する '植え継ぎ' を行います。今のところ3回程、植え継ぎしましたが問題なく出来ています。
ヨーグルトの植え継ぎ注意点
雑菌混入に注意しましょう。
雑菌は空気中にも生息してるので、ちょっとくらいで健康に害を及ぼすことはありませんが、増殖していくと腐りやすく食中毒の原因となります。ヨーグルトにとって発酵しやすい温度は、他の菌にとっても同じことなので病原菌が増殖しやすい環境にもなり得えます。植え継ぎする容器はもちろんのこと、容器に移すスプーンも熱消毒しましょう。
まとめ(R1ヨーグルトの作り方と失敗しないコツ)
ヨーグルトは便秘の解消や美容効果・インフルエンザ・風邪の予防、ガン予防・ダイエットまで様々なメリットがあると言われてます。毎日摂取をして健康を維持したいですね。
では、R1ヨーグルトの作り方と失敗しないコツをまとめます。
①必要な材料は「R-1ヨーグルト」と「牛乳(成分無調整牛乳)」を選ぶ。
②ヨーグルトメーカーは1℃刻みの温度設定や1時間単位のタイマー設定できる製品を選びましょう。
おススメは「IYM-012」「KYM-013」「YA-200W」
③牛乳は未開封のまま、電子レンジで3分温めます。
④牛乳とR1ヨーグルトを混ぜる時は、雑菌が混入しないようにスプーン等を熱湯で殺菌する。
⑤ヨーグルトメーカーでは’温度は43℃。8時間タイマー’にセットにする。
⑥8時間経過後、ヨーグルトメーカーから牛乳パックを取り出し、24時間冷蔵庫で保存する。
⑦ヨーグルトの植え継ぎは雑菌に気を付けること。
コツさえおさえれば、誰でも美味しいヨーグルトを作れるのでお試しくださいね。
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