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キャンプの定番おやつといえば、マシュマロを使った焼きマシュマロに、クッキーで挟んだスモア。子どもたちが喜ぶ、そして簡単おつまみにもなるおやつなども紹介します。
マシュマロ
白いマシュマロをただ焼くだけでも、とろ~り甘くて美味しいですよね。
誰もが一度は憧れるあの巨大なマシュマロ
少しずつ焼きながら食べるのも楽しい。1、2個で満足できます。
フレーバーもの
焼くことでより風味が立つので美味しいです。
おすすめスモア
スモア用のマシュマロは、通常サイズがベスト。
小さいとすぐ焼け焦げてしまいやすく、クッキーの方が勝ってしまいます。
メガマシュマロだと、クッキーに挟み切れず、食べてる途中で冷めてしまい口溶けの良さが半減。
なので、通常サイズがベストなんです。
クッキーの方は、あまり厚みがあると食べた時に挟んだ焼きマシュマロがこぼれてしまうので薄めのものがおすすめです。
というわけで我が家の
ベストスモアは
紅茶味のマシュマロ×チョココ
となりました。
食べ終わるまでマシュマロの口どけが続くことや、紅茶の香りとチョコの味わいも楽しめるので子どもたちも気に入ったようです。ぜひ、お試しください。
おすすめフレーバー
おすすめクッキー
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ホットケーキミックスを使ったおやつ
ワッフルやたい焼きなどの焼き器を使ったおやつもアウトドアならではの楽しみだったりします。
生地にはホットケーキミックスを使われる方が多いと思いますが、
大人向けにはインスタントコーヒーを混ぜて焼くのもおいしいですよ。
専用焼き器がなくても、
ちょっと硬めに生地を作ってフランクフルトに巻き付けて焚火で焼いたり、
生地を巻いて焼くの繰り返しで作るバウムクーヘンも楽しめます。
どれも食べ応えがあって間食にはぴったりですね。
フレーバーものでひと味違ったパンケーキもいかがですか。
おせんべい
小腹を満たし、おつまみにもなるイチオシおやつです。
材料
せんべいの生地
お好みの調味料
(塩、黒コショウ、しょうゆ、砂糖、七味、カレー粉など)
油
はけ
白くて丸く型抜きされた薄いせんべいの生地がネット通販でも購入できます。
焼き方
生地を網にのせて焼くと、所々膨らみ始めますので、ひっくり返します。
両面色づいたら、お好みの調味料で味付けすれば完成です。
上手に焼くポイント
膨らみ始めたら目を離さずに、好みの焼き色になったらすぐ火から離す。
※ここでうっかり話し込んじゃうと真っ黒せんべいになっちゃいます。
しょうゆ味
刷毛で両面、ひとぬり。
濃いめが好きなら、片面だけ更にひとぬり。
塩コショウや七味などの粉末
焼けたせんべいの両面に刷毛で油をひと塗りしてから、ふりかける。
味バリエ
粉チーズ、昆布茶、はちみつシナモン…
いろいろと食べ比べてみるのも楽しいです。
ポップコーン
ポップコーンの豆とバター、塩を最初から入れてしまって、バターが解け始めた時に絡めると楽です。
使い捨てタイプのアルミ鍋や深皿タイプを2枚使っても作れますし、
スキレットなどのパンにゆるくアルミ箔をかぶせて、縁取れば出来ます。
最後に、カレー粉などを絡めたらおつまみにもなりますね。
燻 製
煮卵、ちくわ、ナッツ類、チーズ、ベーコンなど、塩味のついた食材や加工食品を使うと手軽に作ることができます。
そもそも燻製ってどう作る?
ざっくりといいますと、
スモークウッドまたはスモークチップを発煙させて食材をいぶします。
本格的にしますと機材や時間、温度調整などが必要になってきますが、気軽に味わいたいのであれば、スモーカー容器の代用として段ボール、使い捨てのアルミ鍋でもつくることができます。
アルミ鍋でつくる燻製
材料
スモークチップ
アルミホイル
アルミ鍋2つ
アルミ鍋と同じくらいの丸網
お好みの食材(水分の少ない物)
作るも食べるも 楽しく奥が深い燻製。
まずは木の香り、なじみのある桜でチャレンジし、時にチップをブレンドしてオリジナルにしてもいいですね。
おやつにもおつまみにもなる笹かまは、ちくわ同様に燻製にもできます。
燻製との相性の良い牛タンやチーズ入りのものを選べば、アクセントにもなりますね。
作り方
1.チーズなどの食材は表面を乾燥させておきます。
2.アルミ鍋にアルミホイル皿を作ってのせます。
3.スモークチップを多めにひとつかみ取って、2の皿へ入れます。
4.熱源の上に3をのせて網と食材をのせます。チーズやナッツはアルミホイルを敷くとこぼれずに済みます。
5.もう1つのアルミ鍋でフタをして、石やトングなどをのせて押さえておきます。
6.煙が出てから10分程度。煙が落ち着いたら完成です。
※6は目安です。ナッツの場合は油分が多いので燃えやすいため、焦げ臭く感じたらふたを外して確認しましょう。また、上記写真のように大きめの網を使用すると隙間から煙が逃げてしまうので、スモーク具合が弱くなります。もう一度燻煙にかけると少し硬くはなりますが、なじみのある程度の風味になりますのでお試しください。
注意
食材の水分
水分の多い食材や表面に水分が残っていると、えぐみや酸味が強くなってしまいますので、乾燥させるか拭き取ってから使用しましょう。
燻液
燻製したての食材の表面に水分がついていることがあります。酸味があるので、乾燥させるか拭き取ってから食してください。
保存
短時間で作るため、保存には向きません。
思い立ったら、簡易スモークセット
燻製に必要な道具がそろっているので、初心者でも手軽にできます。
吊り下げもできるから、チキンや魚などのメイン料理も作れますね。
スウィーツ
果物を焼くだけで、とっても美味しいスウィーツにもなります。
焼きリンゴ
アルミホイルに包んで焼き、お好みでバターやシナモンをかけて食べます。
しっかり焼くとリンゴジャムのような食感になります。
焼きバナナ
皮つきのままで焼くだけ。
食感は焼きリンゴと同じで、凝縮された甘みと風味です。
お好みでココア、蜂蜜、メープルシロップをかけるとよりスウィーツ感が増します。
このほかにも干し芋を焼いて食べるとねっとり感と甘みが増し、おつまみコーナーなどで売っているいかの姿フライや駄菓子のビッグカツをあぶって食べるのもおいしいです。ぜひお試しください。
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