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キャンプのおやつといえばマシュマロを焼いたり、クッキーサンドにするスモアが定番ですが、我が家の新定番はべっこうあめです。簡単で作る工程も楽しいべっこうあめレシピを紹介します。
材料
べっこうあめのもと(1個分)
砂糖 大さじ1~2
水 ペットボトルキャップで1杯
砂糖はサトウキビを原料とした黒砂糖ですと風味が増しますが、白砂糖にすると色付き加減が分かりやすいので慣れていない方におすすめです。※写真では黒砂糖を使用しています。
味バリエーション
干しうめ(種なし)
ドライフルーツ
アーモンド
タブレット
おすすめの具材をあげてみました。
砂糖大1でつくるべっこうあめは薄めなので、アーモンドなどのナッツ類はざっくりと砕いて入れると良いです。
その他の準備物
アルミケース9号(あめ1個に対し2枚使用)
スティック
平たいお皿や容器
皿または容器は、できたてのあめを冷やすために使用します。
作り方
アルミケースは、1枚ですと持ち運びする際にこぼれやすいので2枚重ねにします。砂糖と水を加えます。
水の加減
全体に水がしみわたったらOKですが、
砂糖が団子になってしまったらもう少し水を加えます。
さらさらして水っぽい時には砂糖を追加して下さい。
※かき混ぜないのがポイントです。
次に、火にかけます。
あめのもとが溶け、気泡が立って次第に全体的に広がります。
あめづくりの見極めポイントは、色と気泡の割れ方
火力が強いと吹きこぼれてしまうので、微調整しながら煮詰めていき、白砂糖は次第に飴色になっていきます。※写真は黒砂糖を使用しているため、濃い茶色になっています。
気泡は、最初は炭酸の泡のように軽く弾ける感じですが、次第に粘度があり重みを感じような割れ方になってきたら火からおろします。
具材を入れるタイミング
干しうめやドライフルーツは、細かい泡が出て色づき始めた時に加えて煮込むと風味が全体的に広がり美味しくなりますよ。
今回使用した発泡タイプのタブレットは、火からおろす直前に入れると泡立ちが少なく見栄えもよいです。
具材を入れたら、お皿または容器に水を張り、火からおろしたあめを乗せると同時にスティックも挿します。
すぐに固まってくるので、スティックは手早く入れて動かさないようにしましょう。
固まらない場合
1ステップ 数分経っても固まらない時には水を替えてさらに冷やします。
2ステップ それでも固まらない場合は再度火にかけて水分をとばします。
3ステップ 固まらないときには水あめとして食べてください。
固まったらアルミケースから外しますが、なかなかとれない時には軽く火であぶってください。
小さいお子さんは火傷しやすいので、大人の方がしてあげてくださいね。
我が家で人気のテイストは甘みと酸味バランスが良い「干しうめ」でした。
駄菓子屋さんで見つけた口内でシュワシュワするタブレットも、子どもたちがおいしいと喜んでいました。
ぜひお試しください。
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