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野菜や植物をあまり育てたことがない我が家ですが、間引きでいただいたほうれん草の種・イチゴの苗・ヘチマの種・ポインセチアを育ててみました。
収穫時を逃したほうれん草、時期がずれたヘチマ、ほったらかしの培養土で何かが育っている等、思いもよらぬ事態であたふたしましたが面白い結果になりました。
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ほうれん草
ほうれん草の鉢2つのうち1つを食べ、もう1つは食べるタイミングを逃してしまったのでどこまで育つのだろうと水やりだけは欠かさず行っていました。すると、思いもよらない姿になりました。
ほうれん草って、こんな事になるんだ。。。
なんていうんだろう。
初めて見たよ。ほうれん草って、こんな風になっちゃうんだね。。。
まるで、おたまじゃくしがカエルになるなんて想像つかないよ。と、同じくらいに私には衝撃的すぎて、言葉になりませんでした。
どうやら、ほうれん草は縦に伸びて花が咲き、種がとれるようです。※硬くなっているので食には向きません。
我が家のほうれん草もそのまま程よく枯れてくれるといいなと思ったのですが、アブラムシのようなものがちらほらと見えてきたので、収穫し、数日乾燥させて種を取りました。3~4月頃が種まきシーズンですので、今年度もやるか否か検討中です。
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イチゴの苗
旬が過ぎたころに、イチゴの苗を1つもらってきました。
実のなるはずが全く変化が見られず、何が原因なのか確認してみると冬を越さないとならないかもねと言われました。半信半疑のまま水やりと定期的な肥料をあげていますと、細いつるのようなものが出て、子ども・孫・ひ孫というように芽のようなものを出したので(子株)鉢分けしました。
越冬して5月現在、1つの鉢から5つに増えました。花は咲かず、子株だけが増えています。。。
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ヘチマの種
ある時「グリーンカーテンにして」と笑顔の子どもたち。みると、手のひらには1粒のヘチマの種がありました。1粒って・・・かなりプレッシャーだわと思いつつ、プランターに野菜用培養土を詰めて、種を埋めました。
とはいうものの7月だったので半ば諦めつつ、水やりをしますと2週間程で子葉が出ました。その後もぐんぐんと育って9月頃に花が咲いたので受粉をしたところ、25cmと小さめですが実が1つ育ってくれました。
収穫後、たわしを作ろうと思っていたのですが…完全放置。
本来ならば30分位煮て皮をむいて実と種をとり、干しておけば出来上がるみたいですね。
1週間が経ち、1か月、そして数か月。随分と軽くなったので皮をパリパリとむいてみると、繊維質だけが残っていました。
ただ、強度が弱く、たわしとして使おうとすると崩れやすかったです。
遠い記憶に、学校で育てて観察した覚えがありますが、教材として納得の植物ですね。自由研究にもよさそうです。
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ポインセチア
1年前のクリスマスシーズンにいただいた2つのポインセチア、原産地がメキシコですので越冬できず枯れてしまうのではと思っていたのですが、室内に置いておきますと葉が生い茂り、夏にはプランターが小さすぎるくらいに広がりをみせました。
確か、植物には植え替え時があったように思いますが、秋頃、室内に置くには不安定なので1つだけ大きいプランターに移し替えました。その植え替え時に一部の枝が折れてしまったのでかわいそうなことをしたと思いましたが、衰弱するどころか葉もふさふさ。ミニクリスマスツリーとして使える程なので生命力の強さを感じました。
さて、このポインセチア。
葉に傷がついたり折れたりすると白い液が結構でてきました。毒性があるようなので枝切りしたいところですが、剪定に適した時期があるようなので今は子どもに注意を促しながら、室内にて越冬しております。現在、約80㎝です。
越冬して4月半ば。
2株あったのですが、1つは室内に入れるのを忘れ霜にやられてしまいました。もう1つの方は落葉は見られたものの無事越冬し、剪定しました。こんなに切り落としていいのか不安になるほどですが、果たしてわき芽がでるのでしょうか。。。
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きんかん
きんかんを食すると結構種が出ますよね。みてるうちに植えたらどうなる?ということで始めてみました。1月にそのまま種を植えて室内に置きましたら発芽しました。
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番外編
秋のとある日。
培養土を使ったプランターからきのこが生えてきました。朝一番に取り除いても天気によっては夕方にまた生えての繰り返しで毎日取り除いていたのですが、ふと思い出しました。
バルコニーの端にある残った培養土。
鳥肌。
何これ・・・みたことのないキノコ。
でも、えのきみたいだ。
食べれる??
いや いや いや。ヤバいでしょう。
怖すぎて再度袋を閉じ、処分しました。
植物や菜園っていろいろ起こるものなんですね。