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今日のおやつ、何にしよ。
おやつって形や風味、時に季節感、あるいは飲み物に合わせてみたり、いろんな風に選ぶことが出来て楽しいですよね。駄菓子などの懐かしいものや大人感あるスウィーツまで幅広く、お菓子好きな私と子どもたちが選ぶおやつを紹介しています。
無印良品 黒豆おかき
黒豆の香ばしさと噛み応えが間食にぴったりです。
お出しと塩味も丁度よく、つい食べきってしまったとしても、218キロカロリー。
ミネラル補給できそうなので、外遊びやキャンプにも持っていきたいお菓子です。
文明堂 夏みかん三笠山
程よく弾力があり、蜂蜜風味の生地が美味しい最初の一口。
次に、夏みかんの酸味とかすかな苦みのピューレ入りあんが爽やかな美味しさで、冷茶に合います。
「夏みかんカステラ」もあります。
三笠山よりも控えめなのでお茶をメインにしたい時や、食後のデザートによいと思います。
夏みかん三笠山 ¥160
花桔梗 寒氷
寒天に糖を煮溶かして固め、乾燥させた半生菓子です。
表面の薄っすらと白く糖化した様が氷のようで美しく、
シャリシャリとした食感とお口の中でほろほろと寒天が崩れていく儚さもまさに氷。
数色入っていますが風味はみな同じです。
シャンパン味もあります。
酒田米菓 オランダせんべい
東北限定販売で、山形県酒田市発のおやつです。
パリパリとサクサクの中間くらいの食感で薄塩味。
シンプルなおせんべいですが、米風味が強く、後を引く美味しさです。
庄内で生産されたうるち米100%使用
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光武製菓「黒豆しぼり」
100均ショップのダイソーにあります。
甘さも硬さも程よい甘納豆で、豆の香りも美味しいです。
腹持ちもよく、食べきっても150kcal以下なので、
小腹やちょっと甘いものが欲しい時
妊婦さんや授乳期のママさん
ダイエット中の方にも、おすすめのおやつです。
表面が乾いているタイプなので、携帯用おやつとしてもよいですね。
41g ¥100
ガトーフェスタハラダ「グーテ・デ・プリンセス」
ハラダといえばラスクですが、今回はサブレ。
開封するとバニラの香りがしますが、割った瞬間からバターの香りが広がります。
ざっくりとした食感
程よい甘さ
バター風味の余韻
かわいらしさと大人な味わい、そして、手作りに近い美味しさで
我が家の女子たちもティータイムを満喫しました。
6枚入り(簡易袋) ¥604
12枚入り(箱) ¥1360
トミゼンフーヅ「彩果の宝石」
埼玉県浦和市が発祥といわれるフルーツゼリーです。
開封と同時に広がる果物の香り。
そして、
果汁・果肉・柑橘類の果皮から抽出したペクチンを使ってゼリーを作っているからでしょうか。
ゼラチン原料の食感と異なり、噛んでるうちにジャムのようなねっとり感が出てきて、ゆっくりと溶けて、やがてジュースを味わってるかのように美味しいです。
シークワサー・ラフランスのゼリーはそのもの。
赤うめには、シソもはいって爽やかな酸味と香りがします。
カモミルなどのミント系はハーブティーのような爽やかさがありました。
鹿鳴館の「GRACE DEW 恵みのしずく」との違いは、
味バリエが豊富かつ1粒1粒が果物や葉・薔薇の形になっていることでしょうか。
また、トミゼンさんのお品は、小さめゼリーでも十分にフルーツらしさを堪能できましたので一部において濃厚さが違うのかもしれませんね。
バラエティ15種類 袋15個入 ¥486
苺缶 23個入 ¥1080
浦和オリジナルBOX ¥1620
バラエティ15種類 54個入 ¥2160
菓道「餅太郎」
駄菓子屋さんに行くと必ず目にするメーカーさんですね。
主に珍味やスナックでお見掛けしますが、大人になっても時々食べたくなるのが餅太郎です。
揚げ餅のような食感と風味ですが、もち米ではなく小麦粉を使用しています。
小粒ながらもサックリと香ばしく、程よい塩気や1,2粒のピーナッツもよいアクセントになっています。
小鉢程度の食べきりサイズなので胃もたれしませんし、おつまみにもいいですね。
このほか類似の「どんどん焼き(ソース味)」やたこ焼きっぽいビジュアルの「キャベツ太郎」もあります。後者はソースと青のりがついたスナックですが、時々ソースが濃いものにあたると親子で盛り上がります。
廣久葛本舗 本葛きり・久助葛
紫陽花が咲き始める頃、湿気の高さと暑さで食べ物もさっぱりとしたものが美味しく感じます。
おやつも涼感あるわらび餅、水ようかん、葛切り、あんみつなどありますが、こだわった素材使用の商品ですとお値段も高くなり、日常的な親子のおやつというよりも大人スウィーツになりがちですよね。そこで、今回は手作りおやつの材料を紹介します。
葛粉にはブロック状のものと写真にあります粉タイプとあり、粉の方が扱いやすいです。
葛もちですと少量の水で溶いてから砂糖と分量の残りの水を加えて混ぜ、中火にかけて練り上げます。
半透明になったら水にくぐらせた容器に流し込んで表面をならして、冷やせば出来上がります。
冷蔵庫に入れるまでの所要時間は15分くらいでしょうか。
また、30分以上冷やすと葛の色・食感ともに落ちますので、タイミングを見計らって作りたいですね。
このほか、和菓子づくりだけでなくお料理のとろみつけや風邪をひいた時にはお砂糖や生姜などとともにお湯を注いで葛湯にしていただくこともできます。
葛きりの方は、一晩水につけてから10分程ゆでて冷やし、お好みのたれで召し上がります。
お手頃なものですとジャガイモなどで作られた片栗粉、こんにゃくで作られた葛きりもありますが、本葛ならではの舌触りといいますかなめらかさとのどごしの良さが美味しいですね。
写真は九州産の天然純本葛を100%使用した廣久葛本舗さんのお品ですが、ほかにも国産本葛があります。
明治屋ゆかり店「ゆか里」
新潟県のお菓子です。東京スカイツリータウンなどで取扱いのある '浮き星'の原形で、
'ゆか里'として新潟県内で販売されています。
一見、金平糖のようにみえますが中にあられが入っています。
柚子・抹茶・しそ・生姜味があり、
しゃりしゃりとした砂糖がおいしく、ふんわりしたあられが入ることで全体的に軽くて程よい甘さに仕上げてくれます。
そのほか、湯呑碗に大さじ2杯くらい入れてお湯を注ぎますとホットドリンクになります。
氷水でも同様にでき、
なんといっても 砂糖が溶けてあられが浮き上がってくる様子が面白いですね。
水分を含んだあられももちもちしていて美味しいです。
柚子は柚子茶のような味、抹茶はほのかな渋みもあり冷やしでいただきましたがさっぱりとしたお味でした。
1袋100g入り¥300
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江口だんご本店「大福と串だんご」
新潟県長岡市のおやつといえばご存知の方も多いと思います。
長岡バイパス8号線沿いにあります古民家と串団子が目印の江口だんご本店に立ち寄ってみました。
コシが強くて柔らかい幻の品種を使った大正餅のむかしぼたもちは15時頃には完売しており、店頭販売のみの大福と土日祝限定の焼き串だんごを購入しました。
「大福」1個¥150
ピンク色はこし餡、白色は粒餡で、コガネ餅の中に塩味のきいた緑色の豆が入っていて、餡の甘さを引き締めてくれます。 緑色は粒餡で、こがね餅にヨモギが入った草餅です。表面にはニッキのような粉がまぶされており、食べた瞬間にはニッキの香りが広がり噛むほどにヨモギの香りへと移り変わります。
いずれも食感が滑らかで伸びがよく、品ある餡の甘さと相まって美味しかったです。
「串だんご」2本入¥160
焼きたてで串だんごというと焼き団子(醤油をぬったもの)かなと思いがちですが、こちらはみたらしでした。
ほんのり温かいだんごは柔らかく、大福の餅の食感に似ていてみたらしも程よい甘さ。とろみ加減もコンビニ団子よりも緩く、お餅とのからみも良いです。やや小ぶりなので2本でもあっという間に食べ終えてしまいました。
さざれ石のある中庭で日本庭園を眺めながらのおやつタイムもまた風情ですね。
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鹿鳴館「GRACE DEW 恵みのしずく」
フォトジェニックなフルーツゼリーで、そのままアクセサリーにもしたい位、可愛いです。
ゼリーの全面を砂糖が覆い、淡い色合いですが、明るい所で開封しますと発色の良さに子どもたちの歓声が。
形もそれぞれの果物になっていて楽しくなります。
食感は、カンロのPuréグミとUHA味覚糖のコロロというグミとの中間ぐらいの柔らかさ。
量り売りのお菓子のように香料がまとわりつくのとは違って、噛むほどに濃い果汁風味が広がります。
しかもコラーゲン・食物繊維入りと美容面でも嬉しいですね。
甘さ加減はお好みによって好き嫌いがありそうですが、個人的にはコーヒー1杯に対し、2個位がちょうど良いかも。
ベア型のゼリーもあって、ホワイトデーやお子様のいるお宅へのお土産に持っていきますと大変喜ばれます。
USJ 映画ハリーポッター 百味ビーンズ
映画ハリーポッターの賢者の石にて登場するあのグミです。
春日井のつぶグミ1.5袋分くらいの量でしょうか。
1800円とちょっとお値段はりますが、20種類のお味が入っていました。
ミミズ・耳垢・腐った卵・土・鼻くそ・ゲロ・石鹸・ソーセージ・黒コショウ
マシュマロ・綿菓子・チェリー・草・バナナ・青りんご味・スイカ・ブルーベリー・レモンキャンディ・砂糖漬け果物・シナモン
色合いからして毒々しいものがありますが(笑)
アメリカではお馴染みのジェリーベリー製で開封した途端に甘い香りがします。
お味はといいますと・・・
とある番組でかき氷のシロップはみな同じ味なのだが香料によってそれだと脳が感じるらしいですね。
先入観なしの息子が食べてみますと・・・ミミズとゲロは不味くて半分かじった後に食べられず、吐き出した後もずっと口の中に残る様です。ちなみに、ゲロは臭いもきついです。意外なのは石鹸とソーセージ。何だか分からないけどおいしいそうです。
不味いものもあると知っている娘たちが目隠しで食べてみると・・・ミミズがワースト1。噛んだ瞬間から土みたいで苦く全員吐き出しました。耳垢・石鹸・鼻くそはしばらく噛めるけど飲み込めない。一番人気は砂糖漬け果物とレモンキャンディ、綿菓子。よくあるジェリービーンズの味だそうです。
先入観ありありな私は口にすることなく終わりましたが、ブルーベリー食後の子どもたちの口が青。不味い時の表情や態度に満足しました(笑)
パティスリー・ビィズ・ショコラ
自販や店内外観もチョコレート!で可愛らしいショップです。
チョコバーガー(230円)
やや厚めにコーティングされたビターチョコのバキッとした食感の中に、ふんわりしたシフォンとキャラメルムースのようなクリームがサンドされた、まさにザ・チョコ・バーガーです。
キャラメルのほろ苦さと後追いするビターチョコの混ざり具合も美味しいです。
トリュフ(今回購入したものは各200円)
右から塩キャラメル、蜂蜜入り、?、フィグ、抹茶でした。
普段はブラックコーヒーとチョコレート(カカオ70%位のもの)を食べているので、この?という名前の分からないトリュフが好みでした。コーヒー豆の形をした部分が珈琲+ビターな風味が強く、美味しいです。
ほかにも、フォトジェニックなロリポップチョコやテディ型のチョコ・焼き菓子などがあり、ママ友付合いやお子様へのプレゼント、手土産にも良さそうです。
さのや「大山こま最中」
レトロなデザインのパッケージに入っているのは、大ぶりの駒の形をした最中です。
とってもかわいらしく、子どもウケもいいです。
最中の皮は薄く、触感はさくっとでもなくパリッとでもなく、かすかな音を感じる程度。口に入れた瞬間から溶けて、香ばしさが広がります。
美味しいとつい原材料を見てしまう私ですが、新潟産の精米を使用しているようです。
餡は、粒がありながらも柔らかくて瑞々しく、甘いわりに口内がべとつかないのは不思議です。
餡がたっぷり入って1個で満足。
だけど、時々食べたくなるおやつの紹介でした。
1個 ¥145
10個入り ¥1650
ギンビス「アスパラガス」
お祖父ちゃんお祖母ちゃんから子どもまで楽しめる、なつかしい定番のおやつ。
アスパラガスの形に似たゴマ入りビスケットで、裏面の模様の方がリアルな気がします。程よい塩気と噛むほどに広がる生地の甘み、ゴマの香ばしさが後を引くおいしさです。
かしこまった食べ方をするよりも、ポキンと折る感じにしてみたり、ニンジンを食べるウサギのようにもぐもぐ食べて競争するみたいに童心に戻って食べたくなります。
ギンビスさんはほかにも「たべっこどうぶつ」という薄焼きの動物型ビスケットがありますね。いつの間にか数種類の味がでていますが、やはりバターが一番おいしいです。動物の名前が英語でプリントされているので子どもと楽しみながらお勉強もできちゃうという、ありがたいおやつでもありますね☺
手頃なお値段なのに、質と遊び心を感じるおやつでした。